私が着物で電車に乗ると、なぜか事件が起きる件
着物で電車に乗り、いろいろ大変だったという話
着物で電車に乗ると、いろいろと予想外の出来事も起きるものです。
私にももちろん降りかかってきました。
いや、というより、今までの私のやらかし具合からすると、
私の方がハプニングを引き寄せているのかもしれません…。
今回は、電車で私の身に降りかかったハプニング。
それをお話させてください。
なお、この記事と関連して、
「電車に着物で乗る時の注意すべき点」を
真面目に書いています。
(どの記事も真面目に書いてますけど笑)
どうぞこちらからご覧ください👇
着物で電車に乗る時の注意点まとめ|失敗しないための完全ガイド
①真夏の電車、よりによって弱冷房車で死にかけた話
真夏の着物、それははっきり言って苦行…。
特に私は極度の暑がり&汗っかき💦
夏は何も身につけたくないというのが本音です。
それでも着物でお出かけしなくてはならなかった日。
陽射しジリジリ、サウナのような熱波に耐え、
汗をダラダラ流しながら帰路につくために電車に乗りました。
「やっと一息つける」
そうホッとしたのも束の間、乗った車両はなんと「弱冷房車」!!
「よりによってこれかよー!」
着付け教室で扇風機を2台占領していた私にとっては地獄です…。
それでも、やっと座れたこのシートから離れたくない!
弱冷房車を耐え忍びながら、座席を死守する私。
涼し気な顔の乗客たちをよそにただ一人、
いつまでたっても汗が止まらない。
「弱で満足できるなんて信じられない!」
と、サステナブルなこの現代社会を密かに恨みました。
夏に「弱」なんていりません。
家でも外でも「強」一択でいいーー!
心からそう思い、
帰宅後すぐに、家のクーラーを「最強」に設定しました。
💡筆者が得た教訓:「弱冷房車参りま~す」のアナウンスほしい
夏の電車は強冷房車を選びましょう。
乗る前にはきちんと表示を確認してね。
寒がりの方は…防寒してね笑。
着付け教室「いち瑠」で扇風機2台占領!いろいろやらかした話はこちらから👇
いち瑠に通って2回たしなめられた私が教える!着付け教室の持ち物リスト【失敗談あり】
②帯を守ろうとしたら、シートから滑り落ちてお尻もちをついた話
これまた別のお出かけの時。
電車に乗り、シートに腰かけた私。
帯を潰さないように浅く座りました。
その時電車は急ブレーキ。
「ガタン!」という音と共に、
私はシートからスルスルと滑り落ち、
なんと床に尻もちをついてしまいました!
呆然となってそのまま座り込んだ時間、約10秒。
(私の感覚では永遠でしたが)
両隣の見知らぬ人たちが、私を優しく抱えて起こしてくれました…。
は、恥ずかしい!😖
💡筆者が得た教訓:座る時は直角で笑
帯を守るため浅く座る時は、
大判のハンカチをシートに敷くだけでも滑り止め効果があります。
着物ランチ記事でも活躍したあの万能ハンカチ笑。
後は急ブレーキに備えて、足裏をしっかり床につけて踏ん張っておく。
すっと伸びた上半身と、90度に曲がった下半身。
直角オバサン、一丁できあがり!
万能ハンカチを使って食事汚れを防止する話はこちらから👇
焼肉屋の紙エプロンをつけて先生に怒られた話【着物ランチの汚れ防止術】
③混雑した電車で帯を守ろうとしたら、見知らぬ人のリュック係になっていた話
避けられるものなら避けたいけれど、
満員電車に乗らなくちゃいけない時もありますね。
この満員電車は特に要注意!
着崩れしてしまう危険性が大です。
私も一度だけ満員電車に乗ったことがありました。
帯を守ろうと手を後ろに回し、帯を押さえてしっかりガード。
…していたのですが、後ろの人のリュックが回した手に乗っかってくる!
結果的に、見知らぬ人のリュック抱え係になっていました笑。
さぞかし彼は楽だったことでしょうね!
「おう、オバサン、悪いな」
そんな彼の声が聞こえたような気がします…。
💡筆者が得た教訓:逃げるが勝ち
リュックの人には充分気をつけて。
見つけたらできるだけ距離を取りましょう笑。
リュックに前後を挟まれた時は…
あきらめてリュック係に徹してください。
④袖とドア、実は地味に危ない話
帯だけでなく袖も電車では注意が必要です。
まず、袖は色んな所にひっかかりやすい。
座席の隙間、ドア、人混みの荷物。
座席で隣り合った人に踏まれたこともあります。
「ドスッ!」って袖の上に座られた日には
わざとらしく引っ張って抜いてやります。
そんな苦労をしなくて済むように、
袖はできるだけ自分の身体の傍に引き寄せておきましょう。
💡筆者が得た教訓:「挟まってないよ?」
ドアに袖が挟まっても、無理に引っ張ったりしないように。
「挟まってなんかないよ?」という顔で、
次の停車駅まで涼しい顔をしておきましょう。
ただ、急行電車だとドアはなかなか開いてくれないので、
そんな時はもうあきらめるしかありません。
ただただ遠くを見つめてやり過ごすのみ。
私の最長記録は約10分でした⭐
⑤水分補給も地味に危ない話
そしてもう一つ心配なのが「水」
車内での水分補給には思いがけない落とし穴も。
まず、ペットボトルを開ける時に、
「プシュッ」と中身が飛んで、着物にかかってしまうと大変。
なら蓋つきのボトルにすればいい。
…そう思うでしょ?
私もマイボトル持参でしたが、
飲み口からボタボタ垂れてしまいました。
これは完全に私の飲み方が悪いんです笑。
ストロー付きが一番安全ですね、多分。
💡筆者が得た教訓:飲んだら乗るな、乗るなら飲むな
私は以前、降車駅で焦りすぎて男子トイレに入ってしまいました!
これは着物のせいではありませんけどね笑。
水分取り過ぎたのがいけなかったんでしょう。
着物でトイレは洋服より手間も時間もかかるので、
あまり水分を取り過ぎないことをおすすめします。
🚃ワンポイントアドバイス
電車でどうしてもトイレに行きたくなった時のために、着物クリップは必需品!
袖や裾を素早くまとめられます。
そんな緊急事態に備えた、お出かけの際の「お守りポーチ」の中身はこちら👇
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番外編:運命の出会い事件
やらかしではありませんが、
電車の中では着物の人と乗り合わせることも。
以前、いち瑠の修了パーティーに向かう時、
前の席に着物の人が座っていたことがあります。
お互いチラチラと見合いながら、心の中で着こなしをチェック。
多分向こうも私をチェックしていたはず笑。
その人と偶然同じ駅で降りたと思ったら、さらに同じ道を歩いて行く。
お互い何事もないような顔。
でも、心の中では
「え、なんで同じ方向なん?」
って思ってたハズ。
(少なくとも私はちょっとソワソワしてた)
なんと、同じ修了パーティー会場の参加者でした笑。
こんな素敵(?)な着物仲間との出会いは、
電車の中にも転がってるんですね笑。
まとめ:オマケ話⭐
電車、ホント油断も隙もありません。
これから乗る方、頑張ってください(何を?)
あのリュック事件の後、
私はどうやったら帯を守れるか、常に考えていました。
そんな時、家の大掃除中に見つけたのが、
子供の「ランドセルカバー」(雨用)
「あれ?これいけるんじゃね?」
雨も汚れも防げるし、何より帯にシンデレラフィット!
私って恐ろしいほどのアイデアマーン!
さっそく着付け教室でこのアイデアを先生に話すと、
先生、大笑いしながらおっしゃいました。
「却下!!」
😂
実用面はこちらの記事にまとめてます👇
着物で電車に乗る時の注意点まとめ|失敗しないための完全ガイド
