いち瑠でやらかした話・続編|認定試験ビリ・謎の呼吸音・おハイソ軍団との格闘
「着付け教室いち瑠」
私の着物人生はここから始まりました。
もちろん、素敵な思い出もたくさんあります。
…ですが、
やらかしも、それと同じくらいあります😂
前回の記事では、持ち物忘れや紙エプロン事件をご紹介しました。
今回は、その続編。
着付けの先生から、
「混ぜたら危険な問題児クラス」
と呼ばれた私のクラス。
その、問題児クラス代表(自称)が、
さらに伝説を増やしていきます!😂
前回のやらかし記事はこちらから👇
いち瑠に通って2回たしなめられた私が教える!着付け教室の持ち物リスト【失敗談あり】
①認定試験でリレーのビリになった話
それは初級コース最終日のこと。
この日は、座学と着付けの認定試験が行われます。
座学は得意だったので特に心配なし。
問題は着付けの試験です。
与えられた時間の中、着付けを一人で行わなければなりません。
いつもは騒がしい問題児クラス(先生命名)も、
この時ばかりは真剣そのもの。
シュッ、シュと衣擦れの音だけが試験場に響きます。
周りの人たちはつぎつぎと着付けを終えていきます。
先生は一人ひとりをチェックしながら、
「はい、OK。いいじゃない」
「ちょっと帯が曲がってるけどOK」
「はい、合格。ここだけ直しとこ」
合格を出していきました。
一方、私といえば。
「えーっと…次はなんだっけ?」
「え、こっち?違う?」
「あ、帯崩れた!やり直さなきゃ…💦」
一向に終わる気配がありません。
皆の視線が集まっているのを感じ、
さらに焦って軽くパニックになりかける私。
「このままじゃ、皆を待たせた上に、ひとりだけ不合格になっちゃう…!😭」
そんな時、周りから小さな声が。
「…がんばれ…」
その声はだんだんと大きくなり、
あちこちから聞こえ出してきました。
「がんばれ!がんばれーー!」
気づけばクラスのみんなが応援してくれていました。
そう、
「運動会のリレーで転んで、ビリになった生徒への声援」
状態です😂😂
みんなの温かさに思わずウルっときながら、
なんとか着付けを終えました。
そして先生からの一言。
「合格ね。…オマケよ、オマケ!」
先生、クラスのみんな、ホントにありがとう♡
②病み上がりでレッスンに。変質者みたいになった話
通常のレッスン日に熱を出し、授業を振り替えた日のこと。
全然知らないクラスに、飛び入り参加で受講させてもらいました。
周りの人は皆、静かに淡々とレッスンを受けています。
いつもの問題児クラスとは全く違う雰囲気で、ちょっと戸惑う私。
皆さんとても上手で、あっという間に着付けを終わらせています。
私ときたらただでさえ着付けがへたくそなのに、
今日はおまけに病み上がり。
手も身体も力が入らず、足元も覚束ない。
なんだか頭もクラクラしてくる。
帯を何度も締め直しながら
「ゼェ…ハァ…」
と、変な呼吸音を出していました。
先生:「大丈夫ですか?」
私「ハァ…ハァ…大丈夫です…」
周り:「(何、あの人?)」(多分)
先生:「ゆっくりでいいのよ」
私:「ハァ…ハァァー…ゲホホッ!!…んハァ…!」
苦しさのあまり返事ができず、ただの変質者になってしまいました。
ーーなんとか着付けを終え、床に倒れ込んだ私。
先生も周りの人たちも、心配そうに声を掛けてくれます。
またもや皆さんを待たせてしまい、申し訳なさでいっぱいになりました。
私:「すみません…。私ホント不器用で、なんのとりえもなくて…」
落ち込む私に、先生が優しく言ってくれました。
先生:「大丈夫!美人ですよ!!」
先生、それなんか違う。
そういうことじゃない😂
でも、美人って褒められたから、そこは素直に嬉しかったです💛😊
③修了パーティーでおハイソ軍団と戦った話
それは、修了パーティーでのこと。
席数の関係で、いつものクラスと席が離れてしまった私。
全く知らないクラスのテーブルに、一人座ることになりました。
先生も含め、皆さんおハイソな方ばかり。
会話ももちろんおハイソです。
「着物でパーティーに出る事が多くて」
「私、イギリスにずっと住んでて…」
「そういえば、主人の仕事でドイツにいたとき…」
「その帯、すごく素敵。どちらの?」
「京都にお気に入りの呉服店があって…」
…話題に全くついていけません。
笑顔を浮かべ、相手の話に頷くのみ。
そんな時、そのクラスの先生が声を掛けてくれました。
先生:「そのお着物はどこで?よく似合ってる」
私:「バイセルです」
先生:「え?」
私:「バイセルです!」
先生:「…バイ、セル?…漢字?産地はどこ?」
私:「全国です!」
先生の頭に「?」が浮かんでいるのが目に見えるようでした。
その後、どうやってやり過ごしたのか。
その部分は私の記憶からスポン!と抜けています笑。
隣の席の私のクラス(問題児クラス)の皆は、
キャッキャウフフと楽しそう。
ああ、あそこに戻りたいな…。
そんな切ない思いを抱きながら、
ひとり虚空を見つめる私。
その後のデザートは、
なんの味もしませんでした😭
番外編:調子乗っちゃダメダメ
やらかしだらけだったけど、
いち瑠での経験は私の着物人生の宝物になりました。
問題児クラスの仲間と先生に感謝!
認定試験の後は、皆で合格お祝いランチに行きました。
私はすっかり元気いっぱい♪
合格もらったらこっちのもんです笑。
話題が試験の振り返りになったので、先生に聞いてみました。
「どうやったら着付けうまくなりますかね?」
先生:「何度も何度も練習するしかないわよ。それが一番遠くて確実な近道」
私:「…へえ?そんだけ?」
先生:「やっぱり合格あげなきゃよかった!!(キーッ)」
まずは無料体験から。やらかしも優しく見守ってくれます笑。
いち瑠に通ったおかげ?で、いろいろな体験(やらかし)ができました♪👇
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