半衿、実は種類がすごかった件。着付け教室でやらかした私が調べてみた

① 半衿って、こんなに種類があるの?

先日、着付け教室で長襦袢に半衿をつけていたところ、
針を指にブスーッ!!
見事に流血しました😂

しかも、
「血が出たー!!💦」
と慌てて店員さんのところへ駆け込んでいる間に、
縫い針までどこかへ行方不明。

みんなが順調に半衿をつけ終わっていく中、
私は一人、血を止めながら針を探すという
謎の時間を過ごしておりました😅

初回からやらかした記事はこちらから👇
着付け教室、再スタートしました!初回から流血です

それはさておき笑、
半衿については、前々から興味があったんですよね。

ということで今回は、
初心者の私なりに、半衿の種類や選び方をまとめてみます。


② 半衿は「素材」もいろいろ

まずは素材。半衿というと「白い布」というイメージが強かった私ですが、
素材によって季節感や雰囲気がガラッと変わります。

🌿 塩瀬

半衿の定番ともいえる素材。
さらりとした生地で、扱いやすく、さまざまな場面で使われています。
特に白い塩瀬の半衿は、礼装から普段のおしゃれまで幅広く活躍。

「まず一枚」と言われたら、こういう定番を選ぶのもよさそうです。

🌸 縮緬(ちりめん)

表面に細かなシボ(シワ、凹凸)がある、ふっくらとした風合いの生地。
塩瀬とはまた違った柔らかさがあり、秋冬など、少し暖かみを感じさせたい時にも向いています。

☀️ 夏の半衿

暑い季節には、夏向けの素材を。

絽縮緬(ろちりめん)、絽、麻、紗(しゃ)
などなど。

透け感のある素材や、さらりとした麻などを使うことで、
見た目も一気に涼しげになります。
着物は、こういうところでも季節感を表現するところが素晴らしい✨

首元のほんの少しの面積なのに、ちゃんと「夏」を演出できる。

ああ、着物って奥深いなぁ。

まあ私はその奥深さを学ぶ前に、
針を指に刺しましたけどね😂


③ 半衿は「色や装飾」でも遊べる

素材だけではありません。
半衿には、色や刺繍など、いろいろなデザインがあります。
この半衿を付けこなせてこそ、オシャレ上級生💛

🤍 白半衿

もっとも基本となるのが白。
フォーマルな場面ではもちろん、普段のお着物にも使えます。
白い半衿を合わせると、顔まわりがすっきり。
着物そのものの色柄も邪魔しません。

「何を合わせたらいいか分からない!」
という初心者さんにとっての、心強い味方。

長襦袢がもともと白が多いので、
「付けなくても変わらないんじゃ」
と思うかもしれませんが、だまされたと思って一度試してみて!
白にもいろいろあるので(白だけで200色~ではないけど笑)、
何もつけない時と比べて粋な着こなしになりますよ♪

「何を合わせたらいいか分からない!」
という初心者さんには、まず白半衿が心強い味方になりそうです。

🌸 色半衿

着物のオシャレを楽しみたいなら、色半衿も素敵💛
着物や帯と色を合わせたり、あえて反対色を持ってきたり。

半衿は顔に近い場所にあるので、少し色を変えるだけでも印象が変わります。
「今日はちょっと遊びたいな」という時にも便利。
いろいろなカラーを揃えて、その時の気分や季節に合わせてみましょう!

🌺 刺繍半衿

花などの刺繍が入った半衿は、華やかで格調高い印象に。
振袖や訪問着など、華やかな着物に合わせるととても素敵。

刺繍の色や柄によって雰囲気がかなり変わるので、
着物との組み合わせを考えるのも楽しそうです。

🪡 レース・ビーズなど

さらにカジュアルなオシャレを楽しむなら、レースやビーズなどを使った半衿も。
個性的な着こなしにしたい時や、普段着に取り入れるのにおすすめ。
ビーズはアクセサリー的な華やかさを感じさせますし、レースは上品な愛らしさを演出。

「半衿なんて、首元の小さな布だし、あんまり見えないし」
と思っていた私ですが。
(というか、付けるのが単にめんどくさかった)

いやいや、これはもう、
立派なファッションアイテムです


ビーズ半衿は首周りの華やかさと、夏の時期には涼し気感を演出してくれますが、ファンデーションなどのメイクが付きにくいのが、私の一番のおすすめポイント笑。

薄手のレースは長襦袢の衿が透けて見えるのが難点ですが、こちらは裏地付きでしっかり隠してくれる!


④ 半衿はTPOに合わせて選ぼう

とはいえ、
半衿は何でも好きなものをつければいい、というわけではありません。
着物と同じように、TPOに合わせることも大切です。

たとえば、
正式な場では、白い無地の半衿が基本。

礼装では、白い塩瀬の半衿など、
清潔感のあるものを合わせるのが一般的です。

お茶席などでも、基本的には白い半衿が無難。

また、弔事などでは、華やかな刺繍や装飾のない無地を選ぶなど、
場に応じた配慮が必要です。

一方、普段のお出かけなら、
色半衿や刺繍半衿などで自由におしゃれを楽しめます。

「半衿は小さいから何でもいい」
ではなく、
「小さいからこそ、TPOとオシャレの両方で楽しむ」
ここを押さえておきたいですね。


⑤ 半衿ひとつで、着物の印象が変わる

今回、半衿について調べてみて思ったのは、
「半衿って、思っていた以上に重要じゃん!」
ということ。

着物を着た時、半衿が見える面積はほんのわずか。
でも顔のすぐ近くにあるから、
色や素材、刺繍の有無によって、顔まわりの印象が全然違う。
そして、着物全体の雰囲気を変えられる。

白ならすっきり。
色物ならちょっと個性的に。
刺繍なら華やかに。
夏素材なら涼しげに。

めんどくさがりの私も、
ちょっと半衿選びが楽しくなってきた今日この頃。

…いや、その前に、
ちゃんと針を刺さずに縫えるようになれ、私😂


⑥ まとめ。次こそ血を流さずに……

半衿には、
・素材による違い
・季節に合わせた違い
・色による違い
・刺繍やレースなどの装飾
・TPOに合わせた選び方

など、思っていた以上にいろいろな種類があります。

皆さんもぜひ、他の人の着姿を見るときは
半衿にも注目してみてください。
特にオシャレ上級者の人たちって、
すっごく素敵な半衿を着けてらっしゃいますから。

そして私は今、
「次はどんな半衿をつけようかな♪」
と、ちょっと楽しみになっています。

もちろん
次回こそ、流血なしで…😂

前回の記事では、そんな私の記念すべき(?)
**「着付け教室・第二部、初回から流血事件」**を詳しく書いています笑。

よかったら、こちらもどうぞ👇
「着付け教室、再スタートしました。初回から流血です」

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