草履、実は"革の種類"がすごかった話

着物や帯には、ついこだわってしまうけど、
草履の"革"については、実はあんまり考えたことなかった私。
「とりあえず履ければいいや」くらいだったのですが、
最近、ちょっとずつ興味が湧いてきました。

やっぱり、長く使える丈夫で履き心地のいいものを
ひとつくらい揃えておきたい!

そういうわけで、実は奥が深い草履の世界を
今回、少しだけご紹介していきます♪

主な革の種類

①身近な革


まずは、定番どころから。
この辺りは、聞いたことある人も多いはず。

種類特徴
牛革最もポピュラー。強度と美しさのバランスが良い
豚革軽くて通気性抜群。裏地にもよく使われる
羊革吸い付くような柔らかさ

②お手入れが楽な革


正直、これが一番気になる人、多いのでは。
私も、お手入れはできるだけ楽したい派です笑。

種類特徴
サフィアーノレザー撥水性があり、乾拭きだけでOK
ガラスレザー水を弾き、濡れた布で拭くだけできれい

③特別な、憧れの革


ここからは、ちょっと夢の世界。
見るだけでも、テンション上がります。

種類特徴
オーストリッチ丸いドット模様が高級感を演出
エイ革(ガルーシャ)「海の宝石」 非常に硬く、傷がつきにくい
クロコダイル「革の宝石」 最高級品。竹斑・丸斑の美しさ
パイソンダイヤ型の模様。使い込むほど馴染む

まずは、身近な牛革から。素材の違いを、実際に、手に取って感じてみるのも楽しいですよ。

革ではないけれど、上質な和装小物(草履等)も、いち利モールで見つかります。

いつもの呉服店にいた!『伝説の草履職人』さん!

毎回覗きに行く呉服店の販売会。
そこに彼はいました。
人呼んで『伝説の草履職人』笑!!

けっして大げさではないんですよ。
呉服店の店員さんたちは、皆さん彼の草履を履いている。
そして、口々に
「この草履を履いたら、他のが履けない」
そう話している。

お客さんにも、熱烈なファンやリピーターさんが多く、
彼の作る草履は「別格」なのだそうです。

私も、出向く度に色々お話を伺っているのですが、
価格がやっぱり…(お高い)😅

でも、こんな素人の私にも、普通の草履とは違うということが
見ただけで分かる上物です。

そんな中でもひときわ目を奪われたのは…。

宝石のように輝く✨一枚ものの『エイ』の草履

そう、それは魚の「エイ」の革を使った草履です。

エイの草履はネットでも販売されていて
革の種類としてはそう珍しいものではないのですが。

ただ、彼は一匹のエイを使って、一枚革の草履を作るんです。
エイが大きい分、革も固く、扱うのも至難の業。
それをきれいになめし、貼り、極上の一品に仕上げる。
そんなことができるのは、日本広しと言えど彼一人!
(私が知る限りですが😅)

エイの革はザラザラと、細かいビーズが敷き詰められているような手触りで、
背中には「スターマーク(神の目)」と呼ばれる白い斑点があります。
その光沢は類を見ない美しさで、さらに耐久性はも他の革と比べて段違い。

そんな美しく強い革が、最高の職人の手で最高級の履き物に作り替えられる。
見た瞬間に、
「いつか絶対欲しい!!😍✨」
一目ぼれしてしまいました!

残念!今回は会えなかった😓

今回の販売会では、タイミングが悪く、伝説の職人さんには会えませんでした。
また、あのエイの草履を見せてもらって、色々お話を伺いたかったのに。
ガッカリ…😞

でも、いつか必ずまた、彼に直接お話を伺って、
あのキラキラと輝く草履と、伝説の職人を記事にしたいと思います!

着物と草履・どちらもハマると抜け出せない

着物姿をより美しく見せ、土台を支えてくれる草履。
その種類も素材も様々で、それぞれに使い勝手の良さがあります。

次に選ぶ時は、ちょっと"革"にも注目してみると、
新しい発見があるかもしれません。

そして私もいつか絶対、あの「エイ」の草履を買うんだーー!
…お金貯まったら😅


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