白い帯にシミ→自己ケアで悪化→宅配クリーニングで『お値段以上ニトリ』になった話
着物のシミ、自分でケアしようとして悪化させた経験ありませんか?
私はあります。
しかも母からの大切な帯で…!😭
自己ケアは怖い。
そして、プロの技はすごい!
事件発生:それはランチ会から帰って来た時のこと
母からもらった綺麗で真っ白な塩瀬の帯。
「これはいい♪」とランチに締めて行きました。
美味しいお料理に楽しいおしゃべり。
満足して帰宅した私が着物を脱いで片付けていると、帯にポツンと小さなシミを発見!
「え?やだ!お醤油?油?」
慌てた私はすぐにシミ抜きに取り掛かりました。
「時間がそんなに経ってないからすぐ落ちるはず!」
その考えが甘かった。
タオルを下に敷いて、水を含んだ布でポンポン。
「あれ?落ちない」
それならと、中性洗剤を含んだ布でシミをバンバン叩きまくる。
それでもシミは落ちません(童話『大きなカブ』風に)
案の定、落ちないどころか水シミまで作ってさらに悪化させる始末!😱😱
絶対やっちゃいけないことばかりやってしまった私。
自己ケアの恐ろしさを身を以て知りました…。
着物の正しいお手入れについてはこちらの記事から👇
【着物の手入れ】脱いだ後はどうする?初心者でも迷わない「3ステップ」とNG行動(失敗談アリ)
葛藤と決断:もうプロに頼るしかない
床に広げられた帯を茫然自失で見つめる私。
「こうなったらプロに頼むしかない」
そう分かってはいたのですが、でも決断しきれない。
着物系のクリーニングはお金がかかる。
しかもこんな小さいシミ(水シミは結構大きい)で高い料金払うのはもったいない。
でも母が大事にしていた帯。
しかも珍しく綺麗なやつ笑
(母のおさがりは古くてほとんど使えなかった事件についてはこちらの記事から笑👇)
着物小物のおさがりは危険がいっぱい!失敗談6選+番外編【母と叔母のレガシーと戦った記録】
迷ったあげく、「ええい!ままよ!」とクリーニングに出すことを決断しました。
感動のビフォーアフター
近所に着物専門クリーニングがなかったため、以前から気になっていたネット宅配サービスを利用してみることに。
お気に入りの帯ですから、それはもう、ネットの口コミを隅々まで調べました。
そこで評判の良さそうなお店を見つけ、急いで着物を送る準備を始めました。
「どうか無事に戻って来てね」と祈りながら送り出した私。
もしシミが落ちてなくてヨレヨレになってたら乗り込んでやる!
(ホントは遠いから行かないけど)
そんな気持ちで待つこと約2週間。
返って来た帯の袋を恐る恐る開けてみると…。
小さなシミも水シミも、綺麗さっぱり落ちていました!
しかも丸洗いのおかげか、以前よりも白さが輝いている。
まさに「お値段以上ニトリ♪」状態!
思わず帯を抱きしめながら、
「こんなことならもっと汚してもよかったかも…」
ちょっとだけそんな思いも沸いていました笑。
それからは、気軽に宅配クリーニングを利用するようになった私です。
まとめ・教訓
塩瀬の帯で私が得た教訓をまとめると
- シミは自己ケアNG(ダメ!絶対)
- 大切なものこそプロに任せる
- 宅配クリーニングは思ったより手軽
というものでした。
皆さんも決して自己判断せず、汚れに気が付いたら早めに専用クリーニングへ。
もちろん、全てが完璧に落ちるとは言えませんが、まずはプロに相談してみることが大切です。
次に使おうと思っている、オゾンで汚れを落とす宅配クリーニング👇
💡豆知識:こんなものもある「着物クリーニング」
ちなみに、ふるさと納税の返礼品に「着物の雪晒しクリーニング」があるのをご存知ですか?
なんと寄附金額308,000円!
雪の上で着物を洗う雪国の伝統的技法。
こんな方法が存在するとは、私もまったく知りませんでした。
興味のある方はぜひ見てみてください(見るだけでOK笑)
着物文化を守ろうという、こういった取り組みもあることを知ってもらえると嬉しいです。
※こちらの「ふるなび(ふるさと納税)雪晒しクリーニング」で検索できます👇

