着物の着こなし、こんなにやらかしてた!初心者あるある6選と直し方
着付け教室に通い始めた頃、みんなが上手に着こなしているのに私だけなんかおかしい…。
そんな日々が続きました笑。
今回は私の経験を交えながら、「初心者着こなしあるある」をお話していきたいと思います。
①衣紋:抜いたはずなのに戻ってる
とにかく厄介だったのが「衣紋抜き」
きちんと引っ張って抜いたはずなのに、いつの間にか戻っている。
長襦袢に付いている衣紋抜きを使っても戻っている。
こういう経験は、皆さんもおありだと思います。
いつになったら先生のように、きれいな衣紋が抜けるのか?
そのポイントは2つありました。
①長襦袢の背中のシワをしっかりとる
背中にシワが残っていると、たるみやゆるみの原因になります。
腰紐に指を入れて、横にシワを流すようにして背中のシワを伸ばすことで、衣紋がきれいに抜けます。
②衿元をグッと左右に開く
これは先生が教えてくれたのですが、衿の左右を後ろ側から掴んでグッと開く。
そして腰紐の下から長襦袢を引っ張ると、半円を描いた衿元のできあがり!
③前側は真横にひく
衿の前側を真横にひき、胸の上を撫でるようにしながら脇へと引っ張り合わせます。
腰紐の上から指を入れ、シワを左右に伸ばします。
こうすることで長襦袢のシワが取れ、衣紋がきれいに保てます。
💡筆者の得た教訓:
衿芯は柔らかすぎたり細すぎたりすると、衿がボコボコになりやすいので注意。
しっかりとした物を使うこと。特におさがりなどの古い物は使う前にしっかりチェック。
母と伯母のおさがりと戦った記事はこちらから笑👇
着物小物のおさがりは危険がいっぱい!失敗談6選+番外編【母と叔母のレガシーと戦った記録】
②おはしょり:ギャザー入りカーテン
おはしょりは、油断するとカーテンのひだのように折れたり、斜めになったりしてしまいます。
シワができる場合は、生地を脇の方に寄せてシワを伸ばしながら内側に折り込みましょう。
見えない様になるべく後ろの方で。
💡筆者の得た教訓:
最初の頃はとにかく手順を覚えるのに精一杯で、ギャザー入りカーテンのようになってしまいました。
とにかく焦らず落ち着いて笑。しっかり形を作りましょう。
③帯:階段みたいになってた
帯は永遠の課題です。
これをビシッと決められるかどうかで、着こなしの格が決まります(多分)
帯の巻き方のコツはいろいろありますが、ここでお話したいのは最初の準備段階で帯をきっちり折ること!
裏の部分が見えたりしないよう、四隅をしっかり合わせて裏が見えないよう伸ばしましょう。
💡筆者の得た教訓:
元がズボラでせっかちな私、当然帯を折る時も適当。ズレて裏地が見えたまま巻いてると、帯が内側にいくにしたがってまるで段々畑のように上がっていました(伝わります?)。支度は丁寧に。まずはこれだけ笑。
④三角上げが逆向きで半年笑
三角上げは、着物の下前(内側)の余った生地を斜めに折り上げて、おはしょりのぶかぶかをスッキリさせる着付けの裏技。
これをやらないと、おはしょりが二重になってモコモコしてしまいます。
①生地の身揚げ
着物の右側(下前)の余分な生地を上(胸の方)に引き上げる
②生地を三角に折り曲げる
引き上げた生地を三角形を作るように内側に折り曲げる
③腰紐で押さえる
折り畳んだ生地が出てこないように腰紐でしっかり押さえる
💡筆者の得た教訓:
三角に折るというのがよく分からなかった(話を聞いていなかった)私。内側でなく、生地をペローンと外側に出すように折っていました。つまり逆三角形、しかもそれを半年も!どおりでいつもペローンと垂れてくるはずだ…。先生の話はしっかり聞いて、分からなかったら確認しましょうね😂
⑤帯揚げ:いつもぐちゃぐちゃ笑
帯揚げがいつもぐちゃぐちゃの私。
生地が柔らかいと余計ぐちゃぐちゃになるので、最後の締めでいつもゲンナリしてました。
帯揚げをきれいに締めるコツ
①上から1/3、下から1/3を内側に折る
②さらに半分に折り、指で端からしごく
③ピンと張って身体に近い部分に寄せて結ぶ
あらかじめアイロンで折り目を作っておくと形がきれいになります。
(アイロンをかけていい素材かどうかは必ず事前にチェック!)
💡筆者の得た教訓:
どうしてもきれいに折りたためない場合は、帯から見せる部分を最小限に抑えましょう笑。
いるのかいないのか分からないくらいチラッと(なんて後ろ向きなアドバイス💦)
⑥帯結びで腕がつった!
帯を結ぶ時に手がつったことありますか?
私はあります!😂
後ろに手を回して整えている時に「あれ?ちょっとどうなってる?💦」と焦って動かし過ぎたのか。
「ピキーン!」「アイテテテテ…!!」と腕から指までつってしまいました。
痛さに悶絶して思わず前のめりにしゃがんでしまいました。
これ、私だけかと思ったら、けっこうあることみたいです笑。
つらないようにするには、手に力を入れすぎないこと。
肩より腕を上げないこと。
難しそうなら「前で結んで最後に後ろにグルっと回す」
コレです笑!
まとめ :着こなし失敗は誰でも通る道!
と、まあ、着付けの失敗やうまくいかないのは誰でも通る道。
現に私もいまだにやらかしてますので大丈夫!(なのか?)
焦らず1つずつ直していきましょう。
筆者の心もとないアドバイスより、もっと実用的なものをご存じの方は、ぜひコメントでお知らせください!
きれいな着こなしを覚えるなら、やっぱり着付け教室が頼りになる!
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