バイセルで出会ったテントウ虫音楽会の着物と動物ジャングル帯【初めての正絹・アマゾネスジャンゴージャンゴの悲劇】


初めての正絹着物を手に入れた私。
いち瑠の修了パーティーに着ていくことにしました。
コーディネートのテーマは『アマゾネス・ジャンゴージャンゴ
果たして周りの評価は…?

バイセルで運命の一着との出会い

ある日の午後、私はネットで見つけた「バイセルのリユース販売会」に足を運びました。
それは、いち瑠の終了パーティーに着ていく着物を探すため。
着付け教室に通って約3ヶ月ですが、まだ自分の着物を持っていなかったからです。

修了パーティーまで間がなく、かといって焦って高い着物を揃えるのはもったいない。
「リユースで適当な物を安く買えればいい」くらいの軽い気持ちでした。

販売会の会場はかなり広いスペースで、お客さんもたくさん。
入口で受付を済ませると、専用の担当者がついてくれました。
希望を告げると、それに合わせて色々な着物や帯を持って来てくれます。

「これどうですか?」
「これは裄丈が短いですね」
いろいろ親切にアドバイスも。
その中で「ちょっとこれ個人的に着せたいんですけど…」
そう言って持ってきたのが黄色ベースに黄銅の縦縞の紬。
「誰も合う感じの方がいなくて。お客様ならこのビビットなのもいけるんじゃないかと」

着てみました。
はい、鏡の中にはどこかの日舞の師匠のようなご婦人が映っていました。
「…か、貫禄ありますね笑」
笑を堪える担当者。
完全に遊ばれています。

そんな楽しい雰囲気の中、私がふと目に止めたものはベージュ色の着物。
小さなテントウ虫たちが、楽器を弾いて演奏会をしている附下(つけさげ)でした。
附下といっても、一般的な華やかな柄ではなく、ポツンポツンと模様が何個か入っているだけのシックなもの。

…一目ぼれでした!
担当の方も「あら!こんな良いものが」と驚いています。
しかも、しつけ糸付きで新品同様!
これは買うしかありません!

しつけ糸があったらラッキー!リサイクル着物を買う時のコツはこちらから👇
リサイクル着物で失敗しない選び方!初心者がチェックすべき「3つの絶対条件」


着物は決まった、なら次は帯。
担当の方は「着物が薄い色だから、帯はビビットに(ビビット好き?)」と、色々な帯を出してくれます。
どれも良くて決めかねていると、「虎の子ですよ」と彼女が出してくれたのは、木の上に様々な動物たちが集まっている淡いブルーグリーンの袋帯。
あちこちに銀糸が散りばめられ、動物たちを生き生きと彩っています。

…これはもう運命の出会い!
ちょっとお値段は張るけど買うしかない!
即決でした。

実際に着物や帯を触ってみて分かりました。
たとえ年季が入ったものでも、やっぱり正絹の手触りや光沢は違う。
初めて触れた時の感動は忘れられません。

「パーティー楽しんでくださいね。自信を持って!」
優しい担当者の言葉に送られながら、私は上機嫌で帰路につきました♪


これがその着物と帯
写真小さいと分かりにくくてごめんなさい🙇

②テーマ決定!アマゾネス・ジャンゴージャンゴ

さて、修了パーティー当日。
先日の着物と帯を並べ、私はいそいそと支度を始めます。

今日のテーマはすでに決めてあります。
その名も『アマゾネス・ジャンゴージャンゴ』
(なんだそれ笑)

テントウ虫の音楽会を聴きに、ジャングルの動物たちが木の上に集まっている。
世界観に合わすべく、これまたジラフ柄の黄色い帯留めを。
まとう私は、ジャングルを闊歩するアマゾネス!
もう自分でもニヤニヤするほどの完成度です笑。
「コーディネートがこんなに楽しいなんて、着物ってすごい!」
と、早くも沼にハマっていました。


かわいいテントウ虫たちが楽器を演奏してます♪

③修了パーティー当日

ご機嫌な私、パーティー会場に出向きました。
レッスンの仲間とお互いの着物を褒め合います。
皆素敵な装いでしたが、私のような攻めた人は他に見当たりません笑。

「あ、これおサルさん!こっちにゾウもいる!」
「これウサギだよね?あとは…」
帯で動物探しが始まりました😊
私のご満悦度は止まるところを知りません。

そこにやって来られた着付けの先生。
いつもホントに粋な着こなしをされており、私もあんな風になりたい!と常日頃思っている方です。
そんな先生は他の人たちのコーディネートを褒めながら、最後に私に視線を移しました。
「やだ!なんて言って褒めてくれるんだろ?ドキドキ♡」(褒められる前提)


動物たち、いくつ見つけられるかな?


そして先生のお言葉は
「コーディネート完璧!👍」
やったー!やっぱり私のセンスって最高なのね!(心の中でガッツポーズ)
でも着こなしがダメー!!🔥」
ーーーあっちゃーーー!!!😱
雷に打たれた神話のイカロスのように、一瞬で叩き落されてしまいましたとさ…。

コーディネートに力を入れすぎて、肝心の着付けがおろそかになっていた私。
先生の一言で、地に浮いた足を地に着け直していただきました…トホホ。

④まとめ・教訓:この着物との出会いは一生の宝物!

着物は着こなしとコーデ、両方大事だということがよーく分かりました笑。

それにしても、あの着物と帯に出会えたのは、私にとって運命のようなものだったと思います。
おかげで『アマゾネス・ジャンゴージャンゴ』という素晴らしいテーマができたのですから笑。

皆さんもぜひいろいろなお店や販売会に出かけて、運命の一着を見つけてくださいね!


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